国内

埼玉県が緊急事態措置決定 買い占め・売り惜しみを牽制 (2/2ページ)

 朝霞市で子供食堂「わ・和・輪の会」を営む両角小夜子さん(72)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月から通常の食事提供を取りやめて弁当の販売に切り替えている。食堂が閉鎖対象に指定される可能性を懸念する両角さんは「国や県の方針を待って最終的な判断を決めたい」と淡々と語った。

 さいたま市の団体職員の30代男性は、共働き家庭で2児を育てている。長女(3)は5月から保育園に通う予定だが、休園になった場合は、在宅勤務を活用しながら子供の面倒を見なければならない。

 男性は「突然の緊急事態宣言で生活と仕事の調整が難しい」と漏らし、こう続けた。

 「早くも家庭が“緊急事態”に陥っている…」

(竹之内秀介)

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