国内

3月の貸出残高2・2%増 大企業M&Aがけん引

 日銀が10日発表した3月の貸出・預金動向(速報)によると、国内銀行の月中平均の貸出残高は前年同月比2・2%増の476兆1393億円だった。大企業の合併・買収(M&A)向けの資金需要がけん引し、8年6カ月連続で前年同月の実績を上回った。

 大手銀などの「都銀等」は2・0%増の219兆2935億円。地方銀行と第二地方銀行の合計は2・4%増の256兆8458億円だった。地銀は地元企業向けの貸し出しが堅調に推移した。

 都銀と地銀・第二地銀を合わせた実質預金と譲渡性預金の残高は3・4%増の738兆6114億円となった。

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