ニュースレビュー

7.26~30 海外

 ■米共和党、コロナ追加策1兆ドル

 米与党共和党は27日、新型コロナウイルス感染症をめぐる新たな経済対策案を発表した。大人1人当たり1200ドル(約12万5600円)の追加現金給付に加え、学校再開支援にも資金を確保するなど計1兆ドル規模の支援策を講じる。現状の失業給付上積みは減額する。

 ■英ジャガー首脳にボロレ氏

 英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は28日、ラルフ・スペッツ最高経営責任者(CEO)の後任に、仏ルノーのティエリー・ボロレ前CEOが就任すると発表した。9月10日付。ボロレ氏はカルロス・ゴーン被告が率いていたルノーでナンバー2の地位にあった。

 ■米マック、日本株一部売却へ

 米ファストフード大手マクドナルドは28日、グループ会社を通じて保有している日本マクドナルドホールディングスの株式の一部を売却する方針を明らかにした。株式保有比率を50%近くから35%程度に引き下げる。財務の柔軟性を高めるのが狙いとしている。

 ■FRB、ゼロ金利継続 緩和も維持

 米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、主要政策金利を年0~0.25%に据え置き事実上のゼロ金利政策を継続することを決めた。新型コロナウイルス感染症の大流行に伴う景気の下支え対応で、量的緩和も当面維持する。

 ■GAFAトップ4氏が米議会公聴会

 「GAFA」と呼ばれるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・コムの米巨大IT4社のトップは29日、米議会下院が独占禁止法(反トラスト法)問題の調査で開いた公聴会にオンライン形式で出席し、各社は「市場を独占してはいない」と反論した。

 ■サムスン、4~6月期営業益23%増

 韓国サムスン電子が30日発表した2020年4~6月期連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比23.5%増の8兆1500億ウォン(約7172億円)となった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも堅調なパソコン用の半導体需要が下支えした。

 ■ルノー、1~6月期過去最悪赤字

 仏ルノーが30日発表した2020年1~6月期決算は、最終損益が72億9200万ユーロ(約9046億円)の赤字だった。1~6月期が赤字となるのは09年以来11年ぶりで、過去最悪となった。前年同期は9億7000万ユーロの黒字だった。売上高は34%減の184億2500万ユーロ。

 ■米GDP、4~6月期32.9%減

 米商務省が30日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済停滞が響き、年率換算で前期比32.9%減だった。四半期ベースでは比較可能な統計を取り始めた第2次世界大戦直後の1947年以降で最悪。

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