海外情勢

米国務長官がTikTok以外への規制拡大示唆 広範な中国製ソフトに措置

 トランプ米政権は、国家安全保障上のリスクをもたらすと判断した「広範」な中国製ソフトウエアに対する措置を近く発表する。ポンぺオ国務長官が語った。

 ポンペオ長官の発言は、中国最大のテクノロジー企業の1社である北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」以外にも、米国の措置が拡大する可能性があることを示唆するものだ。トランプ大統領は7月31日夜、米国でティックトックを禁止する計画だと記者団に述べたが、その決定はまだ発表されていない。

 ポンペオ氏はFOXニュースの番組「サンデー・モーニング・フューチャーズ」で、ティックトックやテンセント・ホールディングス(騰訊)の「微信(ウィーチャット)」を名指ししたうえで、米国で事業展開している中国のソフトウエアが中国当局にデータを直接提供していると指摘。「中国共産党につながったソフトウエアがもたらす国家安全保障上の幅広いリスク」について、トランプ氏が「数日以内に措置を講じるだろう」と述べた。(ブルームバーグ Tony Czuczka)

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