海外情勢

ソフトバンクGがTikTok米事業売却への関与検討

 ハイテク情報サイトのジ・インフォメーションはソフトバンクグループが中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業売却への関与を検討していると報じた。

 報道では、既に買収交渉に入っている企業とソフトバンクGが連携しようとしているのか新たな買収提案を仕掛けようとしているのかは不明。ティックトックを運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)や同社の株主は複数の買収提案を予想しており、関係企業は週末をめどに案の提示を目指しているという。ソフトバンクGはバイトダンスの少数株主でもある。

 バイトダンス関係者はジ・インフォメーションに対し、サスケハナ・インターナショナル・グループとセコイアの2社に注目すべきだと発言。両社はその持ち株により、売却交渉の結果に大きな影響力を持っていると指摘した。

 一方、ティックトックは27日、ケビン・メイヤー最高経営責任者(CEO)が辞任したことを明らかにした。ティックトックの米国事業売却か、米国内での禁止を目指すトランプ政権からの圧力を受け、就任後わずか数カ月で職を退いた。

 英紙フィナンシャル・タイムズによると、ティックトックのゼネラルマネジャー、バネッサ・パパス氏が暫定CEOに就く。(ブルームバーグ Belinda Cao)

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