国内

「イベント人数制限撤廃を」 大阪知事が担当相に要望

 大阪府の吉村洋文知事は12日、府公館(大阪市中央区)で、西村康稔経済再生担当相と面会した。新型コロナウイルス対策として実施されているイベントの人数制限をめぐり、座席を固定し、マスクを着用することなどを条件に撤廃するよう求めた。

 政府は19日からイベントの人数制限を大幅に緩和するが、大規模な会場でのプロスポーツやロックコンサートなどは収容人数を定員の50%までとする制限を維持する方針。吉村氏は「マスクをして席が固定されていれば感染は簡単に広がらないと思う。赤字覚悟の要件は撤廃すべきだ」と指摘。西村氏は「11月末までは今の方向で進めたい。年末は大きなイベントもあるので感染状況を見ながら判断したい」とした。

 このほか吉村氏は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に、休業要請に伴う補償の規定を設けることや、緊急事態宣言の発令下でしか認められない重症患者向け臨時医療施設を宣言前でも運用できるよう要望した。

 大阪府は重症患者向け臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」(仮称)の来年1月からの運用を目指し、整備を進めている。

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