株価・外為

NY株、一時900ドル超下げ 新型コロナ懸念

 【ワシントン=塩原永久】週明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、前週末からの下げ幅は一時900ドルを超えて2万7000ドルを割り込んだ。新型コロナウイルス再流行への懸念に加え、米追加経済対策が近く成立する期待がしぼみ、相場の重しとなった。

 午前10時45分現在は前週末比836・23ドル安の2万6821・19ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は230・52ポイント安の1万0562・76。

 欧州の一部地域で感染者が再び増加し、感染を防ぐロックダウン(都市封鎖)を改めて導入する可能性が浮上。ダウ平均は取引開始直後から売りが広がった。

 米議会が検討している追加対策が、与野党対立から11月の大統領選前に成立する公算が小さくなったとして投資家心理が悪化した。

 ダウ平均の下落率は一時3%に達した。

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