海外情勢

韓国GDP前期比1・9%増 7~9月、輸出が急回復

 韓国銀行(中央銀行)は27日、2020年7~9月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前期比で1・9%増となったと発表した。プラス成長となるのは19年10~12月期以来、3四半期ぶり。半導体や自動車などの輸出が急回復し、新型コロナウイルスによる経済停滞からの脱却を期待する見方が出ている。前年同期比では1・3%減だった。

 韓国経済を支える輸出は前期比15・6%の大幅増。輸入も原油や化学製品を中心に好調だった。洪楠基・経済副首相兼企画財政相は会議で「経済の正常化に向け回復軌道に入った」と述べた。

 一方、消費は低調が続いている。聯合ニュースは、主要国で新型コロナが沈静化しなければ輸出拡大は難しく、回復基調が今後も続くかどうかは不透明だと伝えた。

 20年4~6月期は前期比3・2%減だった。(共同)

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