国内

経済3団体の新春賀詞交歓会、着席で開催へ

 経団連の古賀信行・審議員会議長は30日、例年1月上旬に東京都内で行う経済界3団体の新年賀詞交換会「新年祝賀パーティー」について、新型コロナウイルス感染拡大を受け、来年は実施はするものの、混雑しないような着席形式で開催する方針を明らかにした。

 同日、西村康稔経済再生担当相による経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体への、年末年始の休暇分散化や有給休暇取得促進を要請するテレビ会議が開催され、その後、報道陣の取材に応じた。

 古賀氏によれば、例年通りの飲食を伴うパーティー形式での開催ではなく、着席方式とし、参加者についても人数を限定する形とすることで検討している。首相、3団体のトップも出席する経済界、産業界にとって新年の節目のイベントであることから、開催は継続する。また、名称で「パーティー」は使用しない方向だ。

 経済界では、政府からの年末年始の休暇取得要請について、1月11日までの休業要請ととらえていた面もあった。だが、分散しての有給休暇取得の要請にトーンダウンしているほか、経済3団体が賀詞交歓会を、開催する方向が明らかになったことで、企業でも自主的な判断がしやすくなりそうだ。

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