国内

ビニール手袋輸入関税撤廃 コロナで医療、介護需要増

 政府、与党は3日、令和3年度税制改正で、ビニール製の使い捨て手袋を海外から輸入する際にかかる関税を暫定的に撤廃する方針を固めた。新型コロナウイルスの感染予防を目的に、医療や介護の現場で需要が急増していることから、調達コストを下げて手に入りやすくする狙いがある。

 国内で使用されるビニール手袋は、大半を中国やベトナムからの輸入に頼っている。現在は5・8%の関税が課税されているが、世界的な需要高騰に伴って価格が上昇し、調達する際の負担が重くなっていた。

 また、デジタル社会の実現に向け、税関の手続きで必要だった押印をなくす。税関を通過する際に提出する「通関書類」はこれまで、税関の担当者が審査後に記名、押印していた。納税申告書を手直しする場合も、該当部分への押印が求められてきた。

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