海外情勢

ベトナム、新常態で今年の成長率目標6.5%

ラヂオプレス

 国営ベトナム通信によると、ベトナム政府はこのほど2021年の社会・経済発展計画と国家予算を執行するための主な方策に関する決議1号を発表し、今年の国内総生産(GDP)成長率目標を6.5%と定めた。

 目標によると、労働生産性を4.8%近く高め、医療保険加入率を91%前後に引き上げる。「多次元貧困」の基準による貧困世帯の割合は1~1.5ポイント引き下げられる見込み。都市部住民の90%余りが清潔な水にアクセスでき、工業区および加工区の約91%が集約的排水処理システムを持つようになる。また、森林被覆率が約42%になるとされている。

 決議に定められている項目では、政府が21~25年の社会・経済発展計画と21~30年の社会・経済発展戦略を効果的に実現するため果断な措置を取ることなどがうたわれている。このほか、政府が新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)と闘いながら「ニューノーマル(新常態)」において社会・経済を発展させる目標を柔軟かつ効果的に実現することなどが記されている。(RP=東京)

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