海外情勢

顧客らの信頼回復努める 新疆綿不使用表明のH&M、火消しの声明

 スウェーデン衣料品大手H&Mは31日、中国国内の顧客や協力企業の信頼回復に努めるとの声明を出した。同社は新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権状況に懸念を示し、新疆綿を使わないと表明してきたが、中国内でボイコットの動きが強まったことを受け火消しに走った形だ。

 H&Mは中国を「非常に重要な市場。繊維産業のめざましい発展を目の当たりにしてきた」と評価。「事業を行う全ての市場において、現地の法律や規制の枠組みを守っている」と強調した。

 その上で中国において「パートナーらと協力することで、ファッション業界の発展に向けた共同の取り組みの歩みを進められると信じている」と訴えた。(共同)

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