国内

首相、気候変動サミット「日米で途上国支援」表明 

 菅義偉(すが・よしひで)首相は22日、オンライン形式で開催された米主催の気候変動サミットで、16日の日米首脳会談でで立ち上げた日米気候パートナシップを説明し、「インド太平洋をはじめ、途上国の脱炭素社会への移行加速化で日米で協力して取り組んでいく」と強調した。

 首相はまた、2030年度の温室効果ガス排出量を13年度比46%減とすると表明。国際社会への貢献として「日本が誇る省エネ、水素、CCS(二酸化炭素改修・貯蔵技術)などの技術を最大限活用し、世界の脱炭素意向を支援する」と述べた。

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