海外情勢

国連総長選出で公聴会 グテレス氏、続投へ抱負

 国連総会は7日、今年末に任期満了となるグテレス事務総長の後任選出で公聴会を開催した。続投を目指すグテレス氏が現状では唯一の候補者で、新型コロナウイルス流行や気候変動問題などの世界的課題に引き続き取り組みたいと抱負を述べた。

 他にも数人が自薦で名乗りを上げたが、国連は加盟国の推薦が必要との立場を取っており、正式な候補者とは見なされていない。グテレス氏は出身国のポルトガルから推薦を受けた。

 グテレス氏は演説で、世界の不平等が拡大する中、国際協調の必要性はますます高まっていると指摘。事務総長として今後も役割を果たしたいとの意向を示した。

 事務総長は安全保障理事会の推薦に基づき、総会が任命する。2期10年務めるのが通例となっている。グテレス氏はポルトガル首相や国連難民高等弁務官を経て、2017年1月に事務総長に就任した。(共同)

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