株価・外為

東京株午前は反発し121円高 ワクチン接種加速に期待

 10日午前の東京株式市場の日経平均株価は反発し、前日終値比の上げ幅が一時100円を超えた。国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が加速するとの期待から買い注文が入った。前日の米国株安が相場の重荷となり、下げる場面もあった。

 午前終値は前日終値比121円90銭高の2万8982円70銭。東証株価指数(TOPIX)は3・46ポイント高の1960・60。

 菅義偉首相が新型コロナのワクチン接種について、10月から11月にかけて希望する国民への接種を終えると表明。市場では経済正常化が進むとの見方が広がった。

 一方、米国では5月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。量的金融緩和策の早期縮小への警戒感も根強く米国株が下落した。この流れが東京市場の株価の押し下げ要因となった。

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