国内

4月の産業機械受注、前年同月比9.1%減 内需が不振

 日本産業機械工業会が10日に発表した4月の産業機械受注高は前年同月比9・1%減の3412億7900万円で、2カ月連続で前年同月実績を下回った。輸出などの外需は回復しているものの、内需で低迷が続いている。

 内需は28・0%減の2319億9400万円で3カ月連続で減少した。セクター別では民間製造業向けが25・7%増と4カ月連続のプラスに対し、非製造業向けが62・9%減と3カ月連続のマイナス。電力業界向けのボイラーや原動機の受注が落ち込んだ。

 外需は前年同月の約2・1倍の1092億8500万円で2カ月ぶりの増加に転じた。中国や米欧での景気回復を受け、化学機械やプラスチック加工機械、圧縮機、運搬機械などの受注が好調だった。

 同日に発表した4月の環境装置受注高は前年同月比6・3%減の462億9800万円だった。

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