国内

台湾のWHO参加へ決議 参院本会議

 参院は11日の本会議で、台湾の世界保健機関(WHO)へのオブザーバー参加を後押しする決議を採択した。中国の反対によりWHO総会へのオブザーバー参加が認められていない台湾を支援する狙いがある。

 決議では、台湾による新型コロナウイルスへの対応を評価し「公衆衛生上の成果を上げた地域の有益な知見・経験を世界で共有することが欠かせない」として、政府に対して関係各国に強く働きかけるよう求めている。

 台湾がWHO総会にオブザーバー参加ができないことについては「国際防疫上、世界的な損失であることはもはや各国の共通認識となっている」と強調した。

 また、ミャンマーにおける軍事クーデターを「民主化への努力と期待を踏みにじるもの」と強く非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決議も採択。決議では「本院は、自由と人権、民主主義を取り戻すために声を上げ行動を続けているミャンマー国民と共にある」と表明し、国軍による政権に関しては「正当性は全く認められない」と指摘した。

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