国内

「孤独」めぐり日英協議定期化へ 担当相が初会談

 新型コロナウイルス禍で深刻化する「孤独・孤立」問題を担当する坂本哲志1億総活躍担当相は17日、英国のバラン孤独担当相とオンラインで初の会談を行った。終了後、両閣僚は共同メッセージを発表し、孤独問題を「重要な国際課題」とした上で、日英間で定期的な協議を実施するなどとした。

 共同メッセージでは「『絆』は孤独を克服するための重要な一歩」とし、日英2国間会合の定期開催▽実態把握と政策に関する知見の共有▽両国・世界への取り組みの発信-の3点を盛り込んだ。

 取材に応じた坂本氏は、会談で民間非営利団体(NPO)への支援や会員制交流サイト(SNS)の活用、実施を予定している実態調査の取り組みを伝えたと説明。バラン氏からは、英国で高齢者だけでなく若者の孤独問題も深刻化しているとの報告を受けたという。

 坂本氏は記者団に「(バラン氏に)英国と日本がしっかり手を組んで、世界の若者に対するさまざまな対応策を発信していこうと伝えた。お互いが問題点などを共有することが大事だ」と述べた。

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