株価・外為

東証反落一時200円超安 ワクチン供給懸念が重荷

 週明け5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。新型コロナウイルスのワクチン供給を巡る混乱から、国内経済の正常化時期が想定よりも遅れるとの懸念が相場の重荷となった。下げ幅は一時200円を超えた。

 午前10時現在は前週末終値比167円81銭安の2万8615円47銭。東証株価指数(TOPIX)は7・72ポイント安の1948・59。

 ワクチンの安定供給不安に加え、新型コロナの変異株による国内での感染再拡大への警戒感も高まっており、朝方から売り注文が優勢となった。一方、前週末に発表された米雇用統計を受け、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことは、東京市場でも投資家心理を支えた。

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