株価・外為

東証、午前終値は前日比154円78銭安 緊急事態で経済停滞警戒

 8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時150円を超えた。政府が東京都に4度目の新型コロナウイルス緊急事態宣言を12日から発令する見通しを受け、経済活動が滞ると警戒し売り注文が先行した。

 午前終値は前日終値比154円78銭安の2万8212円17銭。東証株価指数(TOPIX)は4・39ポイント安の1933・29。

 東京都では連日、新規感染者数が前週の同じ曜日を上回り、感染再拡大の傾向を示している。ワクチン接種を巡り、供給不足による予約制限が起きていることも経済正常化が遅れるとの懸念が強まる要因になった。

 米国と中国の対立に伴って、半導体産業の世界的な事業展開が滞るとの見方が出たことで、東京市場でも半導体関連銘柄に売り注文が出た。

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