国内

車いす乗降割増に厳正対処 「ユニバーサルデザイン」タクシーで国交省通知

 車いすのまま乗車できるスロープを備えたユニバーサルデザイン(UD)タクシーで、車いすの乗降に追加料金を設定するのは特定の旅客に対する差別的な扱いを禁じた道路運送法に違反するとして、国土交通省が「確認された場合には厳正に対処する」との通知を全国のタクシー事業者に出したことが19日、分かった。通知は16日付。

 UDタクシーの追加料金を巡っては、青森、水戸、広島3市のタクシー会社が300円から千円を設定していたことなどが分かり、今年5~7月に管轄する国交省の各地方運輸局が撤回を指導していた。

 通知は、障害者や高齢者を含む多様な人がUDタクシーを円滑に利用することが重要だと指摘。それにもかかわらず「乗降の対価」として追加料金を設定したケースがあったとして、適正な運用を求めた。

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