株価・外為

東証続落、188円安 上昇一服感で売り膨らむ

 16日の東京株式市場の日経平均株価は続落した。終値は前日比188円37銭安の3万0323円34銭。最近の大幅上昇による一服感から、当面の利益を確定する売り注文が膨らんだ。香港市場の株価が大きく下落したことも重荷となった。

 東証株価指数(TOPIX)は6・23ポイント安の2090・16。出来高は約12億6100万株だった。

 平均株価は14日に3万0670円を付けてバブル経済崩壊後の終値最高値を更新した。市場では高値警戒感を指摘する声も出ており、158円安で取引を終えた15日に続き、16日も売りが優勢となった。

 朝方は、15日に米ダウ工業株30種平均が値上がりしたことを追い風に買いが先行した。その後は売りに押される展開となり、300円超下げる場面もあった。

 中国不動産大手の債務問題が深刻化するとの懸念から香港市場が大幅安で推移したことも、投資家心理を冷やした。

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