株価・外為

東証、一時600円超下げ 中国発の世界同時株安

 連休明け21日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅反落し、前週末終値と比べた下げ幅は一時600円を超え、大台の3万円を割り込んだ。中国不動産大手、中国恒大集団の経営悪化をきっかけに金融市場の不安定化が意識され、世界同時株安の様相となっている。東京市場では幅広い銘柄で売り注文が先行した。

 午前9時15分現在は前週末終値比501円87銭安の2万9998円18銭。

 市場では、巨額債務を抱える中国恒大集団の資金繰り悪化懸念に対し、投資家の警戒感が強まった。前日20日の香港株式市場では、中国恒大集団の株価とともに相場全体が大幅に下落した。

 20日の米株式市場でも、ダウ工業株30種平均が前週末終値比で1000ドル近く下げる場面があった。欧州株式市場も軒並み値を下げた。

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