株価・外為

東証は反発して始まる FRBの利上げ慎重姿勢を好感

 休日明け4日午前の東京株式市場の日経平均株価は、大幅に反発して始まった。寄り付きは休日前の2日終値比338円80銭高の2万9859円74銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が3日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的金融緩和策の縮小を決めたが、政策金利の引き上げについては慎重な姿勢を示したことで、米株式市場は最高値を更新。東京市場もこうした流れを引き継いだ。

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