本気でアフリカ目指す日系自動車 世界最後の成長市場へアクセル
更新世界最後の成長市場、5年後に300万台超
日系自動車メーカーが、生産拠点や販売の現地法人をアフリカに設ける動きが目立ってきた。年間8000万台超ともいわれる世界自動車市場。アフリカ全土の販売台数は2%程度にすぎないが、人口の増加に伴い将来の有望市場となるのは確実だ。
50年以上前から事業を開始するなど先行するトヨタ自動車に加え、日産自動車も来年4月に生産拠点を拡充。ホンダも今年9月、アフリカ2拠点目となる輸入販売拠点で事業を始めるなどアクセルを踏み込む。
幅広い車種を拡販
「流行した言葉じゃないけど、『今でしょ』。本気でやらないと遅れる」
ホンダのアフリカ四輪課の市川博英課長は、こう危機感をあらわにする。
同社は9月、1億6000万人とアフリカ最大の人口規模のナイジェリアで輸入販売を始めた。
