2014年企業トップ所感 東京五輪へ「挑戦」「変革」
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「2015 中期経営計画」は今後の成長路線を確立するチャレンジの計画だ。チャレンジを実行するには多くの投資が必要になる。強い財務体質が重要であり、利益をしっかり上げなければならない。
不断のイノベーションを通じて将来にわたって成長し続ける。変化を恐れず、戦略的に挑戦し続ける。変化は、それを正面から受け止めるものにとって、絶好のオポチュニティー(機会)となる。
グローバルに通用する製品やサービスを生み出し、顧客に届ける「グローバル化」を加速させる一方、既存領域をしっかりと守った上で、新しいビジネス領域を拡大させることが必要。2014年はその実行の年だ。
真の意味で「反転攻勢をやり切る年」にしたい。事業構造改革を完遂し、会社をポジティブに変えていくとともに、成長戦略を具現化し、新興国の成長を取り込んでいく新しいパナソニックを創りあげたい。
