灯油価格高止まり、家計圧迫 原油輸入コストを価格転嫁できず
更新ストーブ用の灯油は12月から3月までが需要期。石油連盟の統計によると1月19~25日の灯油生産量は約56万キロリットルと前週より7万キロリットル増えた。ただ、前週末に為替相場がやや円高・ドル安となったこともあり、27日時点の小売価格は横ばいだった。
石油情報センターの担当者は「寒さが今後厳しくなって需要が膨らめば、ガソリンスタンドが利益を出そうと価格を引き上げる可能性もある」と指摘する。
東京電力福島第1原発事故に伴う全国的な電力不足をきっかけに利便性が見直された石油ストーブを使う家庭も多く、価格の上昇や高止まりが続けば家計はますます圧迫されそうだ。
