「日の丸電機」復活を勇気づける日立 23年ぶり過去最高益更新
更新ただ、電機業界の好調は円安による収益の押し上げや資産売却益などリストラの効果が少なくない。利益水準も米ゼネラル・エレクトリック(GE)など海外メーカーと比べると見劣りする。
日立は12年度に41%だった海外売上高比率を15年度に50%超に引き上げ、インフラを中心に新興国などの需要を取り込む狙いだ。東芝やソニーは医療事業を強化、得意とするITや先進技術を組み合わせる。
欧米勢との競争は激しくなっており、韓国サムスン電子も新分野への足場を固める。真の復活力が試されるのはこれからだ。
