ソニー製最後の「VAIO」発売 液晶回転モデルなど
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ソニーは、「VAIO(バイオ)」シリーズの2014年春モデルを22日より順次発売する。いずれも価格はオープン価格。パソコン事業を売却するため、ソニー製のVAIOとしては今回が最後のモデルとなる。
ソフトの更新が主
新規の製品は、天板中央のラインで液晶が回転する「VAIO Fit A」シリーズの11.6型モデル「VAIO Fit 11A」の1機種。製品バリエーションとしては、タブレットタイプの「VAIO Tap 11」にLTE内蔵モデルが追加された。
このほかの「VAIO Pro 13」「VAIO Pro 11」「VAIO Duo 13」「VAIO Tap 21」「VAIO Fit 15E」「VAIO Fit 14E」は、ハードウェアは従来とほぼ同等で、ソフトウェアの更新が主な変更点となる。13型/14型/15型のVAIO Fit Aシリーズについては、13年秋冬モデルの発売が延期されたため、当面継続する。
OSはすべてウィンドウズ8.1にアップデートされた。「Office Home and Business 2013」をプリインストールする。
