MS日本版「サーフェス・プロ3」を体験 CPU情報なども明らかに
更新より薄く軽くスペック底上げ
日本マイクロソフト株式会社は14日、報道向けに「Surface Pro 3(サーフェス・プロ3)体験会」を開催した。
サーフェス・プロ3は、6月2日に日本でも正式発表され、実機も公開されたが、今回の体験会では日本語化されたキーボード付きカバーの「サーフェス・プロタイプカバー」が初めて公開されたほか、これまで公開されていなかったCPU情報なども明らかになった。
タッチタイプも軽快
サーフェス・プロ3は、既報の通り、既存の「サーフェス・プロ2」が10.6型だったのに対し、12型へと大型化しながらも、より薄く軽くし、CPUや液晶などのスペックを底上げしている。本体サイズは292×201.3×9.1ミリ(幅×奥行き×高さ)、重量は800グラム、バッテリー駆動時間は最大9時間。
日本では、Core i5/メモリ4ギガバイト/SSD128ギガバイト、Core i5/メモリ8ギガバイト/SSD256ギガバイト、Core i7/メモリ8ギガバイト/SSD256ギガバイト、Core i7/メモリ8ギガバイト/SSD512ギガバイトの4モデルが個人向けに7月17日に発売された。
