NTTと西武球団がプロ野球でマルチビュー配信を実験 スマホ使って複数の映像楽しむ
更新NTTは西武ライオンズ球団と組んで、プロ野球の公式戦で実況解説付きの「マルチビュー映像配信」を実験すると8日発表した。観客は公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」で通信接続。観客は西武ドームの中で自分のスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末を使って、球場内の6カ所から撮影した試合の映像を選んで楽しむ。
試合は14、15日に開催される埼玉西武ライオンズ-東北樂天イーグルスの公式戦。同球場でライオンズが提供しているWi-Fi通信を活用する。
映像はテレビ中継映像のほか、1塁側と3塁側、バックネット裏の上段と下段、実況・解説席の6種類を用意する。解説はライオンズOBの星野智樹氏と阿部真宏氏が担当。試合の流れに応じて、お勧めの映像も教えてくれる。
同球場には、約80のワイファイのアクセスポイントが設置されており、最大数千人が同時接続できる。2020年の東京五輪に向けて、NTTは各競技場に対し、新しいスポーツの楽しみ方としてサービスの提供を目指す考えだ。
