高島屋、店舗購入品を空港へ配送 訪日客“争奪戦激化”で新サービス
更新高島屋グループの店舗は国内に19カ所あり、サービスは今後、東京、大阪の主要店などへも広げていく。
訪日外国人客は、都心でのショッピングだけでなく、何泊かして地方観光に出かける人も少なくない。百貨店で高額の買い物をして荷物がかさんでも、商品を空港で受け取ることができれば手ぶらで観光を楽しめる。
高島屋は今回のサービスを通じて、快適な日本滞在をサポートし、再来日したときの再来店や口コミなどを通じた誘客へつなげたい考えだ。
訪日外国人を取り込むため、三越伊勢丹、J.フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店なども、免税カウンターの拡大や通訳スタッフの充実といった対策を進めている。
こうした取り組みも奏功し、日本百貨店協会の調べでは、10月の百貨店の訪日外国人向け売り上げは、前年同月比2.2倍の約86億7000万円と単月で過去最高を記録した。
