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タカタ、エアバッグ交換部品を増産 原因究明は依然難航、収束の兆しみえず

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タカタ、エアバッグ交換部品を増産 原因究明は依然難航、収束の兆しみえず

更新

 ■タカタ製欠陥エアバッグ問題をめぐる最近の経緯

 1月18日 米テキサス州でタカタ製エアバッグ搭載のホンダ車が死亡事故

   30日 米上院議員が米道路交通安全局(NHTSA)に修理加速を要請

 2月 5日 タカタが2015年3月期の連結最終損失予想を250億円から310億円に下方修正

   20日 NHTSAが「タカタは調査に全面協力しなかった」と1日当たり1万4000ドルの罰金を表明

   25日 NHTSAがタカタに回収したエアバッグの保全命令、調査強化も表明

   26日 日米欧の自動車10社が米企業に事故原因の共同調査を依頼すると発表

 3月 2日 タカタが交換部品の生産倍増を発表

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