プレミアムタワーファン、ミニも…「ホット&クールシリーズ」に新型登場
更新理美容器具の自社商品や健康関連機器、調理家電などの総販売元・総代理店ビジネスを展開する小泉成器(大阪市中央区)は21日、夏は涼しく冬は暖かく過ごすための補助電気器具「ホット&クール ハイタワーファン」をリニューアルするとともにデザインにこだわった「プレミアムタワーファン」、コンパクトな「ホット&クール ミニ」の販売を全国の家電量販店で開始した。
「ホット&クール ハイタワーファン」は昨年5月に販売開始。扇風機とセラミックヒーターを一体化したことで夏でも冬でも使える収納いらずの人気商品だ。土台部分を安定感のある円形に変えるなど仕様を一部見直したことで軽くなり持ち運びの負担が減った。DCモータータイプは16段階、ACモータータイプは4段階で風量を調節できる。
スタイリッシュな「プレミアムタワーファン」は、ヒーターを横にスライドさせることで独立していたホットとクールの2つのファンと吹き出し口が1つになった。液晶表示を大きくして見やすくしたほか、リモコンも液晶表示になり操作しやすくなった。DCモーターを採用し16段階で風量調節可能。ブルー、ホワイトの2色。
狭いスペースにも置ける「ホット&クール ミニ」は質量2.6キロと持ち運びしやすい。吸い込み口に脱臭フィルターを内蔵しており、トイレなどに設置した場合に気になるニオイを和らげる。風量調節は3段階。ブルー、ホワイト、ピンクの女性に人気のパステルカラーをそろえた。
3シリーズとも人の動きの変化を感知して自動で運転のオン・オフを切り替える人感センサーが付いており、無駄な電気消費を防ぐことができる。
想定価格は税別で「ホット&クール ハイタワーファン」のDCタイプ(KHF-1251)が2万800円、ACタイプ(KHF-1252)が1万7800円、「プレミアムタワーファン」(KHF-1250)が2万4800円、「ホット&クール ミニ」(KHF-0850)が1万1800円。





