SankeiBiz for mobile

USJ、沖縄の新パークは成功するか 脱・米映画で成長路線の今後

記事詳細

USJ、沖縄の新パークは成功するか 脱・米映画で成長路線の今後

更新

 米映画のテーマパークだけに社内で大問題になったが、森岡氏は「映画をいつもみる人は1割。そこを取るため9割をあきらめるのは非効率」と説得。映画にこだわるより、一流のエンターテインメントによる感動にこだわるようにした。

 以降、国内で人気の「ワンピース」やゲーム「モンスターハンター」のイベントを開催。家族連れを取り込むためハローキティやスヌーピーをテーマにしたユニバーサル・ワンダーランドを開業している。

 さらにアトラクションに起用したコンテンツも「進撃の巨人」や「エヴァンゲリオン」などが加わり、高額なライセンス料が必要な米映画のアトラクションと比べて、集客能力は見劣りしないうえ、費用対効果が高い分野を開拓した。

 今後は、夏休みシーズンに合わせて人気アニメ「妖怪ウォッチ」の期間限定アトラクションをオープンする。主人公が装着している妖怪を発見できる腕時計型アイテムを付けて登場キャラクター「ジバニャン」などの妖怪たちを探す内容。腕時計型アイテムはパーク内でもグッズとして販売する見通しだ。

 米映画にこだわらない戦略で集客力の強化につなげているのだ。

このニュースのフォト

  • 沖縄の新パーク建設を明らかにするユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長=大阪市此花区
  • 「ハリー・ポッター」エリア開業などで平成26年度の年間入場者数が過去最高の1270万人になったユニバサール・スタジオ・ジャパン=大阪市此花区

ランキング