旧村上ファンドが敗れる 黒田電気の臨時株主総会、村上氏側株主提案は否決
更新議案の採決は、同社株の37・8%(7月16日時点)を占める外国人投資家の動向が鍵を握るとみられていた。黒田電気側は「5年以上の長期保有の株主が多く、丁寧に立場を説明した」と自信を示していた。
平成27年3月期まで2期連続で過去最高益を達成した実績も、多くの株主に評価されたとみられる。
議案の採決は、同社株の37・8%(7月16日時点)を占める外国人投資家の動向が鍵を握るとみられていた。黒田電気側は「5年以上の長期保有の株主が多く、丁寧に立場を説明した」と自信を示していた。
平成27年3月期まで2期連続で過去最高益を達成した実績も、多くの株主に評価されたとみられる。