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在宅就業者と企業のマッチング ワイズスタッフ、Warisと提携

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在宅就業者と企業のマッチング ワイズスタッフ、Warisと提携

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 テレワーク関連事業を展開するワイズスタッフは、就業を希望する主婦と企業とのマッチングを図るWaris(ワリス)と提携した。両社のノウハウや人材ルートを融合させることにより、柔軟な働き方を求める優秀な人材が適材適所で自分らしく働ける機会が大幅に増えると判断した。

 情報通信機器などを活用し、時間と場所にとらわれない柔軟な働き方を実現するのがテレワーク。政府はワークライフバランス(仕事と生活の調和)の推進策の一環として、2020年にはテレワークの導入企業数を12年度比で3倍にする目標を掲げている。また、週1日以上、終日在宅で就業する雇用型在宅テレワーカーの数は10%以上にまで引き上げる計画だ。

 こうした中、ワイズスタッフは「優秀な人材を雇用したい」という企業と、子育てや介護、地方在住などで「在宅勤務で働きたい」という優秀な人材をマッチングするテレワーク専門サイト「テレまち」を運営。また、同社の田澤由利社長は、企業に対するコンサルティングを通じてテレワークの導入を促すテレワークマネジメントという会社を経営している。

 一方、ワリスには、結婚や出産を機にフルタイムでの就業が難しくなった女性を中心に、1700人を超える人材が登録されている。勤めていた企業でマネジャーやグループリーダーとして活躍していた人が主流で、職種は企画や営業、マーケティング、広報など幅広い。登録企業数は約500社。設立10年以内で従業員数が100人規模の勢いのあるベンチャーや、IPO(株式公開)を目指す会社が中心で、両者のマッチングを行うのがワリスの役割だ。

 契約締結後の雇用形態は多種多様で、週2日は出勤し残りの3日間は在宅といった具合に、個々の家庭事情に合わせた働き方が一般的だ。

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