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シャープ、鴻海傘下で再建 部品調達や生産能力で相乗効果

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シャープ、鴻海傘下で再建 部品調達や生産能力で相乗効果

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 主力取引行が債務の株式化を通して所有していた2000億円分の優先株を買い取ることを提案。大規模な金融支援も求めてこなかったことで容認する方向に傾いた。

 主力取引行幹部は「鴻海案の方がのみやすいというのが本音だ」と打ち明けた。

                  ◇

 ■シャープ経営問題の経過

 2012年4月 液晶テレビの採算悪化で、12年3月期の最終損益が3760億円の赤字

      7月 堺工場を台湾の鴻海精密工業と共同運営

   13年5月 13年3月期の最終損益が5453億円の赤字

     11月 計1365億円の増資完了

   14年5月 14年3月期の最終損益が3年ぶりの黒字

   15年5月 中小型液晶の不振などで、15年3月期の最終損益が2223億円の赤字に転落

      6月 計2250億円の金融支援

      7月 高橋興三社長が液晶分社化検討を表明

      9月 大阪市の本社売却を決定。希望退職を実施

     10月 高橋社長が複数社と液晶で協議中と表明

 16年2月4日 鴻海傘下入りで最終調整。高橋社長が鴻海と「相乗効果大きい」と明言

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