SankeiBiz for mobile

【28年春闘】トヨタ、「ベア2千円以上」回答へ 3年連続 経済の好循環後押し

記事詳細

【28年春闘】トヨタ、「ベア2千円以上」回答へ 3年連続 経済の好循環後押し

更新

 ただ、労組側は要求額を前年の半分に抑えたこともあり、強硬姿勢を貫く。

 さらに、政府が企業に「最高水準にある収益を賃上げや設備投資につなげ、経済の好循環をより一層強いものにする」(菅義偉官房長官)ことを要請。過去最高の利益をあげるトヨタの動向を注視しており、2日の労使交渉でも経営側から「経済の好循環に寄与したい」との発言があった。

 28年春闘は、世界経済の先行き不透明感や株安・円高が影を落とし、大手銀行の労組はベア要求を見送る動きをみせている。

 一方、トヨタの回答額は部品メーカーなどの賃金の目安になるため、高水準のベアに踏み切れば他社の賃上げを後押しする効果も期待できる。

ランキング