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家電リユース事業に本格参入 アコムレンタル・山本啓之社長

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家電リユース事業に本格参入 アコムレンタル・山本啓之社長

更新

 --社名を変更する

 「4月1日からグループ会社の建築内装、不動産事業などを運営するジェイ・エル・エイ(JLA)と経営統合し、『山王スペース&レンタル』として再出発する。店舗や事務所などの空間をプロデュースし、必要なものはレンタルするという新たなビジネスモデルによる相乗効果が期待できる。これまでレンタル事業を展開できていなかったJLAの顧客である大手の飲食チェーンや鉄道会社に働きかけ、新規顧客として開拓する。逆にJLAも当社の顧客に対して同様のシナジーを得られるだろう」

 --新規事業について

 「家電のレンタルが終了すると、これまで産廃事業者に引き渡して処分していた。しかし今春以降にリユース(再利用)事業に本格参入する。使用した製品を専門スタッフが点検してメンテナンスし、リーズナブルな価格で販売する。他に2年ほど前からダンプカー、ミキサー車などの特殊車両を大手ゼネコン向けにレンタルしている。東日本大震災後の復興事業で需要が急激に伸びていることから、今後本格的に取り組みたい。アコムレンタルの14年度の売上高は35億円で、JLAは同32億円。両社合わせると67億円になる。統合後の初年度売上高は70億円を計画し、数年のうちに100億円を目指す」(佐竹一秀)

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