「ポケットモンスター」息の長い人気の秘密 20年の歴史、どこまで進化するか
更新「ポケモンで遊んで育った世代が30歳前後になり、子供を持つようになった。孫に買ってやろうというおじいさん、おばあさんも含め、3世代の集客が見込める」
高島屋京都店の藤盛大輔セールスマネジャーがそう期待を込める。
王道ビジネスモデルの先駆け
ポケモンは、自然のさまざまな舞台に出現するモンスター(ポケモン)を捕まえたり、育てたり、友人同士で対戦したりできるロールプレーイングだ。
平成8年2月に任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」向けのソフト「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されて以降、計約25タイトルのソフトが発売され、700種類以上のモンスターが生まれている。今年2月末現在でソフトの世界累計販売本数が2億100万本を記録した。
「ポケモンには自然や妖怪といった日本人が古くから親しんできた要素が込められている」と語るのは、法政大の青木貞茂教授(広告論・ブランド論)。



