ファストファッション業界は曲がり角 オールドネイビー撤退、ユニクロ苦戦
更新ファストファッションのブームを牽引(けんいん)してきたユニクロは、円安などを受けて断行した値上げが裏目に出て、業績が落ち込んだ。ファストリの柳井正会長兼社長は「今の時代は価格と品質、ファッション性すべてが両立しないといけない」と反省を口にし、再び低価格にこだわる姿勢を鮮明にした。
業績不振に陥っていた「ライトオン」は、プライベートブランド偏重を改めた。どうしてもデザインが他社と似通い、顧客離れにつながったと考えたためだ。本来の強みだった国内メーカーのジーンズの品ぞろえを充実させた効果が出て、売上高は昨年2月以降、前年同月を上回っている。
