ソニーが10年ぶりロボット事業に再参入へ 平井社長が表明、産業用VRやAI投資にも力
更新ただ、浮き沈みの激しい半導体事業とは別に、新たな収益事業の柱にロボット事業を据えたい考えで、「ソニーの将来を担う人材育成にもつながる」(平井社長)と期待を示した。
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平井社長は「多様な事業領域を抱えていることがソニーの強み。通信業界では(家庭につながる最後の通信回線を)ラストワンマイルというが、ソニーは“ラストワンインチ”でありたい」と述べ、顧客に近い位置で事業展開する姿勢を強調した。

