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エスティマのマイナーチェンジの背景に隠れているものとは?

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エスティマのマイナーチェンジの背景に隠れているものとは?

配信元:clicccar 更新

 1990年に初代モデルが登場し、7人乗りの大空間とエンジンを床下に置く特異なパッケージングから「天才タマゴ」の愛称で親しまれた「エスティマ」。

 2000年には2代目、2006年には3代目へと進化を果たしてきました。

 そんな3代目も今年で10周年。「そろそろフルモデルチェンジか?」と期待していた方も多いのではないでしょうか?

 そして2016年6月、いよいよその時が……と思ったら、フルモデルチェンジではなく、なんと行なわれたのはマイナーチェンジ!?

 しかし、肩を落とすことはありません。一般的にマイナーチェンジと聞くと内外装の化粧直しを想像しますが、「エスティマ」は見た目だけでなく中身も時代のニーズに合わせた抜本的な改革が行なわれているのです!!

 「エスティマは大切にすべき」の想いが下した英断!!

 そもそもフルモデルチェンジを行なわなかった要因のひとつに、「エスティマ」をはじめとしたデザイン系ミニバンの市場規模の縮小が挙げられます。

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