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リオ五輪、テロ・感染症防ぐ日本の技術 顔認証や殺虫剤など活躍

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リオ五輪、テロ・感染症防ぐ日本の技術 顔認証や殺虫剤など活躍

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 NECの顔認証は、空港の入国審査を中心に、世界40カ国以上で納入実績がある。米ワシントンでは今月、テロ対策などへ顔認証を含む生体認証を売り込むため、新たなオフィスを開設したばかり。「リオ五輪を弾みに受注を拡大し、東京五輪での採用も目指したい」と“五輪効果”に期待する。

 薬物検査にも貢献

 ブラジルを中心に猛威を振るっている感染症で、リオ五輪ではゴルフなどで選手の出場辞退を招いたジカ熱。ウイルスを媒介する蚊の駆除では、住友化学の業務用殺虫剤「スミラブ」が活用されている。池などにまいて幼虫のボウフラが湧かないようにするもので、今年国内で11年ぶりに死者を出したデング熱対策でも使われている。

 感染拡大を受けて政府が対策を強化する中、今年の販売量は前年の約2倍に急増。同社は「製剤化を手掛ける子会社の工場で、勤務シフトをやりくりしたり、生産設備を改良するなどして増産している」と話す。

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  • NECの顔認証システム。160万人分の本人確認を0.3秒で行える

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