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欠陥スマホで米利用者らがサムスン提訴 「ノート7」の課金めぐり、集団訴訟に発展か

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欠陥スマホで米利用者らがサムスン提訴 「ノート7」の課金めぐり、集団訴訟に発展か

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 発火する欠陥が判明した韓国のサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」を巡り、米国の利用者3人が損害賠償を求めてサムスンを米ニュージャージー州の連邦地裁に提訴したことが18日、分かった。欧米メディアが報じた。

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 利用者は、被害者全体を代表した集団訴訟として扱うよう同地裁に求めており、大規模な係争に発展する可能性がある。

 この利用者は欠陥判明を受けてノート7の使用を中止したが、代替機が届くまで待つよう求められた。この間、使っていないノート7の月間使用料を通信会社から課されたとして、損害額を確定しないまま賠償を請求した。

 サムスンは9月、ノート7のリコール(無料の回収・修理)を発表。10月11日には生産、販売を打ち切ると発表した。(共同)

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