移動スーパー、全国に拡大 「買い物弱者」増加、コンビニや流通大手も参入
更新コンビニも参入
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買い物弱者への移動販売は、大手から中小のスーパー、コンビニ大手も参入している。イトーヨーカドーは、北海道や多摩ニュータウンなど全国5店舗に5台を配置し、3トントラックを使って、品ぞろえが豊富なのが特長だ。イオンも東北や山口県の2つのエリアで展開する。
一方、コンビニ大手ではローソンが11月から移動販売車の設置を始め、来年3月末までに計16台にする。セブン-イレブンは1都20県で計35台、ファミリーマートは1都10県で計18台が移動販売を行うが、いずれも需要に応じて台数を増やす。
経済産業省は国内に700万人の買い物弱者がいると推計しており、高齢化の進展で、その数はさらに増えるとみられる。買い物弱者を支援する移動販売車の役割は今後、ますます高まりそうだ。
