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【2017 成長への展望】富士通社長・田中達也さん(60)

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【2017 成長への展望】富士通社長・田中達也さん(60)

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 --産学連携は

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 「AIを進化させるため、理化学研究所と共同研究を行う。研究テーマは想定外を想定する技術だ。シミュレーション技術とAI技術を融合し、ものづくり、ヘルスケア、サイバーセキュリティーへ活用する」

 --競合他社に負けない富士通のAIの強みは

 「サイバーセキュリティー事業にAI技術を加え、検出能力の向上などに取り組んでいる。ニーズは日々受け取っている。理研との共同研究では応用技術もテーマにし、ビジネスモデルを考えていく」

 --レノボグループとのパソコン事業の統合のメリットは

 「当社の強い部分についてはレノボも理解してくれている。いいもの同士が一緒になることで新しい価値が生まれる」

 --M&A(企業の合併・買収)の戦略は

 「M&Aありき、売り上げありき、というのは得策ではない。テクノロジーソリューションに注力して基盤を作り、当社の価値を相手に認めてもらうことが重要だ。しっかりとした収益をあげられる領域を確立していきたい」

                  ◇

【プロフィル】田中達也

 たなか・たつや 東京理科大理工卒。1980年、富士通入社。執行役員常務兼Asiaリージョン長、執行役員副社長を経て、2015年6月から現職。福岡県出身。

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