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【酒豪女子が行く】(6)“伊勢角屋イズム”が炸裂 名門ブルワリーが「奥の手」を繰り出した絶品ビール

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【酒豪女子が行く】(6)“伊勢角屋イズム”が炸裂 名門ブルワリーが「奥の手」を繰り出した絶品ビール

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 「ガツンとインパクトがあってももう一杯が進まないなら、はたしておいしいと言えるのか。尖った特徴があっても、香り・苦味・アルコール度数といった全ての基準で均整がとれるようトータルバランスを考えて、おかわりしたくなるビールを造る」というのが、出口ブルワーも自認する伊勢角屋麦酒の「技」だそう。

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 素人が飛び込み、無謀(?)とも思える企画が生まれてから3カ月がたっていた。伊勢角屋麦酒の山あり谷ありの歴史に比べればあっという間だが、この瞬間をどれほど待ちわびただろう。満場一致の「美味しい」を得てようやく完成したビールは、その日のうちに約5000本をびん詰め。ついに「産経辛口麦酒」の完成だ!

「これは美味しい」「かなりガツンとくる」好評の声続々

 さて、無事に(?)大役を果たした筆者は、わが子のように愛しいビールを抱きかかえ産経デジタルに凱旋帰社。弊社社員にも実際に飲んでもらい感想を聞いてみたぞ! ビールが入ったカップを手に取り「香りがすごい」とみんな驚いている様子だ。そこかしこからフルーティーだのホップだの“ツウ”な会話が漏れ聞こえ少しプレッシャーだが…。

 では、ビール片手にカンパーイ!

 まずは社長がゴクリ。うん、と小さくうなずき、「これは美味しい。ちょっと値は張るけどそれだけの価値がある」と満足げ。なんと弊社一の美食家をうならせることができたぞ! 上司のSankeiBiz責任者からは「辛さと甘さが共存する味」とソムリエ級のレビューが飛び出した。

 ほかにも「かなりガツンとくるね~」「冷やしたらさらにうまい」「ビールを飲んだあとに、ほかのものを口に入れるのがもったいない」などなど社内のビール党もそろって称賛。一方、クラフトビールを飲み慣れていない人からは「すっきりしてて思ったより飲みやすい」とこれまた好評だった。感想をまとめると、(1)「まずはキンキンに冷やして飲む」(2)「グビグビ飲んでのどごしを楽しむ」(3)「ホップの香りを邪魔しないおつまみを添える」-の3つが産経辛口麦酒を一層美味しく飲むコツのようだ。みなさんもぜひ試してほしい。

 ビールが恋しい夏本番はもちろん、オールシーズン楽しめる納得と感動の一杯。がんばった自分へのご褒美に、家族や友人との素敵なひと時に、また大事な方への贈り物にも、ちょっぴり贅沢でおいしい産経辛口麦酒をぜひご愛飲ください。(終わり)

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 この連載は、盛況のクラフトビール業界で注目を集める伊勢角屋麦酒の秘密に迫り、自称“酒豪女子”の記者が実際にビール造りに挑戦。3カ月かけて商品企画から販売まで取り組んだ。(SankeiBiz 久住梨子)

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