【視点】“お荷物”神戸空港の教訓… 関西3空港、今や首都圏に対抗できる最大のインフラに
更新国立民族学博物館の初代館長だった故梅棹忠夫さんの言葉を思い出す。
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梅棹さんは大型コンピューターを導入して、収集した民族資料の管理や研究に生かそうと考えたが、周囲は大反対だった。人文系の学問なのに、何のために使うのか、誰が使えるのか…。
梅棹さんはこう反論した。
「供給してみい、需要が出てくる。コンピューターはそろばんと鉛筆や。目の前にあったら、誰でも使うようになる」
その通りになった。
無駄かと思われた投資が将来に生きる。インフラとは、そういうものかもしれない。
